kitombo.com | アジア友好の旅 | 2007年7月2日
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アジア友好の旅
「アジア友好の旅・紀行文」

岩元一恵
上智大学
7月2日

(写真はクリックすると大きくなります)

 今回の旅はアジアの3カ国を巡りました。タイは以前に一度訪れたことがあったのですが、フィリピンとカンボジアは初めての国だったのでとても楽しみにしていました。3カ国の中で最初に訪れたフィリピンの印象は、貧困の差が激しい国、でした。裕福で進んだ生活をしている人がいる一方、スラムで暮らす貧しい人々もいました。その現実を目の当たりにして考えさせられることは多かったです。
 タイではホストファミリーに新しいショッピングモールやバザールに連れて行ってもらったり、遺跡を観光したりとタイの伝統的な部分と発展的な部分の両面を体験することができました。
 タイからカンボジアへ行く道のりはとても貴重な体験でした。見渡す限りの平野の中、舗装されていない道路をがたがたと揺られながらの5時間は、忘れられない思い出となったと思います。飛行機で行くよりも、国境を越えるのだ、という感覚をより強く味わえました。そして、2週間の中で一番楽しみにしていたアンコールワットの壮大さに感動しました。カンボジアは、貧しいながらも生きる力に溢れている国だと私は感じました。
 タイとフィリピンでのホームスティ先では、私たちを暖かく迎え入れてくれ、自国の文化など様々なことを教えてもらいました。また、自分と同年代の友だちもできました。何より、旅の始めから終わりまでずっと一緒に過ごした日本のメンバーは、最初に会ったときからすると信じられないぐらい仲良くなれました。
 この旅を終えてもっともっといろんな国、地域に行ってみたいという気持ちが一層強くなりました。また、あちこちで物売りをしている子供たちと出会って、自分は恵まれているのだなと改めて感じました。先進国の日本で生まれ、様々なことを学び吸収できます。それを自分の中で終わらせないで何らかの形で社会に還元していかなければならないと思います。日本ではできない経験ができたのは、三郎さんと一恵さんのおかげです。日本での集まりのときから本当にお世話になり、お二人には感謝しています。ありがとうございました。

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