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歳差運動を語る世界の遺跡 アンコールワット、ボロブドゥール、天壇公園
(1)Q&A
Q:何が謎なのか?
A: インドネシア、ジャワ島のボロブドゥール(八世紀〜九世紀)、カンボジアのアンコールワット(八世紀から〜一四世紀)も共に、宇宙の有り様を地上に表現した寺院であり、天界の時計である歳差運動の数字を建造物で示している(詳しくは「沈黙の神殿」PHP研究所刊を参照)。歳差運動の数字は古代からグローバルに知られており、また意識して歳差運動に注意を向けるように古代の文書、遺跡は語っている。その理由はまだ分かっていない。だが、宇宙の事象によって引き起こされる地球大激変と何か関係があるらしい。
Q:私はどう思うか?
A: ボロブドゥールとアンコールワットの遺跡が歳差運動の知識に基づいて作られていることは興味深い。歳差運動の知識は太古の昔から存在したようだ。それも当然だろう、大都会の無かった五万年の昔からつい最近まで、人々は星のきらめく天空を見つめ、その美しさと神秘さに畏怖を覚えながら、観察を続けてきたのだ。そして天界の時計である歳差運動の動きと、天変地異が関係していることを発見したとしても何の不思議もない。だからこそ古代の人々はストーンヘンジやティワナコなど、多くの天体観測の遺跡を現代にまで残しているのだ。
歳差運動と天変地異の関係はさらに調査される必要がある。すでに世界各地で学者達が独自な調査をしているので、その報告もこの場でしていきたい。

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