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冬号
「グローバル意識と貧困のゆくへ」
マーシャル・マクルーハンは「地球村」の時代が来ると予言した。つまり世界中で同時に同じことが行われるようになるという。確かにグルーバル時代はやって来た。その一番の現れはインターネットの普及だろう。だがインターネットを利用しているのは地球上の人々の三%にも満たない。これではまだ「地球村」からはほど遠い。
一方、世界中で貧富の差は広がる一方だ。世界のトップの金持ち八八人の資産を合わせると、中国のGDPと同じ額になる。インドは、世界最大の中産階級を擁している。だが歴史学者ポール・ケネディーが言うように、二億人の中産階級の周りには七億五〇〇〇万人の大貧民がさ迷っている。この新しい世界への移行にあたってアメリカは何ができるのか?
特集:「グローバル意識と貧困のゆくへ」
寄稿者:KENICHI OHMAE(経営コンサルタント)、PETER SLOTERDUK(The Critique of Cynical Reasonの著者、ドイツの哲学者)、DAVID RONFELDT & JOHN ARQULLA(The Emergence of Noopolitikの共著者)、ALVIN & HEIDI TOFFLER(未来学者)、AMARTYA SEN(一九九八年に経済学でノーベル賞受賞)、JAQUES ATTALI(PlaNet Financeの社長)、NELSON MANDELA(元南アフリカ連邦大統領)、OLUSEGUN OBASANJO(ナイジェリア大統領)、PAUL KENNEDY(歴史学者)、JIMMY CARTER(元米国大統領)
特集:「ベルリンの壁から一〇年」
寄稿者:MICHAEL NAUMANN(ドイツの文部大臣)、HELMUT KOHL(元ドイツ首相)、MIKHAIL GORBACHEV(元ソ連邦大統領)
世界の論調:
寄稿者:ANTHONY GIDDENS(ロンドン経済大学学長)、BERNARD KOUCHENER(コソボにおける国連代表)
論考:
寄稿者:BARBARA DUDEN(ドイツのハノーバー大学の医学歴史の教授)
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