
クウェートに六カ月いる間に、イラクのバスラとエジプトの大ピラミッドを訪ねました。
大ピラミッドに行った証拠写真が出てきたので、それも添付しておきます。
イラクのバスラはクウェート国境から近く、二泊三日で行ったのですが、クウェートとはまた違った場所で、ナイトクラブなどがあるのでびっくりしました。
内部に入るとお酒はあるし、美しいエジプト娘が付き添って、サービスしてくれます。
まるでハーレムに入った気分です。

エジプト娘はカイロからの出稼ぎでしたが、肌の白い大きな真っ黒な瞳を持った可愛い子で、エジプト娘にはこんな魅力的な子がいるのだと、認識を新たにしました。
その素敵な子に「お金がない人には、女もないのよ(ノーマネー、ノーウーメン)」と言われましたが、確かにアラブの世界の真実です。
アラブ世界は一夫多妻ですし、大の男同士が手をつないで歩く、異様さも、よく見聞しました。
この時には足を伸ばしてチグリス・ユーフラテスの湿地地帯の村を訪れましたが、そこで撮った写真が金髪の男の子が入っている集合写真です。
古代世界の中心地だったイラクが、人種のるつぼだったことを、この金髪が物語っている気がします。

台車を押しているのも、イラクの街角です。
エジプトには五日間ほど旅行しましたが、目的は大ピラミッドを見ることでした。もっとも婚前旅行もかねていましたが・・・。
人はなぜエジプトのピラミッドを見に行くのでしょう?
世界の七不思議の一つであるせいでしょうが、私も、いつか行ってやろう、見てやろう、と子供の頃から誓っていました。

ピラミッドはなぜ造られたのでしょう?
王の墓とか、奥義の参入式に使われたとか、永遠の魂を得て天に昇る儀式を行うためだとか、諸説があります。
確かにピラミッドの王の間で時間を過ごすと、体がエネルギーで充満する感触はあります。
ある人々に言わせると、大ピラミッドが造られたのは、人々に過去生を思い出させるためだそうです。
つまり人間は輪廻転生を繰り返していますが、過去の人生ことは忘れています。
それも体が小さい子供の頃は、まだ過去の人生のことを覚えているそうですが、体が大きくなり、肉体の中に魂がおぼれるようになると、前世のことをすっかり忘れ去ってしまうそうです。

そこで古代人は大ピラミッドを造り、私たちが過去にエジプトで生きていたことを思い出させようとしている、とのことです。
そう、私たちが大ピラミッドに惹かれ、巡礼をするのは、過去の人生のなかで、エジプトで生まれ育った時代があったからなのかもしれません。

古代エジプトに住んでいた人生を思い出すと、何かよいことがあるに違いません。たとえば、死んだら天界に昇って、永遠の星になる方法を思い出すとか・・・。
私は、メキシコのティオテワカンなどの遺跡にも子供の時から興味があり、独身時代に行っています。そうなると、過去にメキシコでも生まれ育ったことがあったのでしょうかね?
クウェートに住んで二カ月ぐらいで、立派な口ひげがそろいましたが、その後は、パサール(市場)などを歩いていると、よくクウェートの人々にアラビア語で声をかけられ、道を聞かれたり、アラビア語で話しかけられたりしました。
昔の写真を見ると、なるほど、これではアラブ人だわ・・・と納得しました。