
遺跡ポイントの形状は、すごく人工的に見えます。
大きな台地の地質がほぼ同じだとすると、なぜその一部だけが、人工的に見えるようになるのでしょうか?
地質学的に節理という規則正しい割れ目ができるとことは、よくわかります。
でも、どうして、その一部だけが見事な造形を造るのでしょうか?

遺跡ポイントの岩は、大変に硬く、ハンマーでたたいた程度では金属音がするだけで、割れません。
二〜三回後のフォトギャラリーで、サンニヌ台を取り上げますが、ここの土地の造形が遺跡ポイントと良く似ていると言われます。

でも、岩の硬さは全く違います。
太陽にさらされると、遺跡ポイントの岩も、サンニヌ台のようにもろくなるのでしょうか?
階段状のところを過ぎると、水路のような割れ目がありますが、ここは人が一人泳いで通れる広さです。
最初に西側の下から見て、次に東側の上から通路の全景を撮影しています。
頂上部分には奇妙な突起物があります。これを見てとっさに思い浮かんだのは、ペルーのマチュピチュ遺跡にある、方角を示す岩です。

この遺跡ポイントの岩も、計測したら方位を示している可能性があります。次回、ダイビングするチャンスがあった時には、ぜひ計測してみたいと思います。
さらに東側に進むと、亀石と呼ばれる奇妙な岩があります。
この岩を見て、スキンダイビングで有名な故ジャック・マイヨールさんは、「どう見ても人工物だ」と言っています。
ジャック・マイヨールさんとは銀座で一緒に食事をしたことがありますが、温かくて気持ちの良い方でした。
友人の美しい女性TVプロデューサーのかたは、マイヨールさんと仕事するのは嫌だと、言っていました。

なぜなら、すぐにロマッチックに言い寄ってくるからだそうです。
つまりマイヨールさんは相当な女好きなのです。
マイヨールさんは自殺したと言われていますが、恋人の若い女性に、首でも吊ったら? と冗談でヒモをプレゼントされ、それで本当に首を吊ったとか・・・。
女性から見ると、問題のある男のようでしたが、男の私から見ると温かく、思いやりのある素敵な方で、人生の教訓をいろいろ話してくれました。
特に世の中、人を利用しようとするヤツが多いから、『うぶ』ではいけない、と諭されました。

最後の写真は、亀石のすぐそばにある割れ目です。この割れ目の下には、古代の墓ドルメンのような石組みがあるのですが、写真が見つかりませんでした。
ここで見る岩もきれいに節理が見えますが、人工的なカットはされていません。
すべてを自然の作用で説明できるのでしょうが、人の手がかけられていても、まったく不思議はないと思います。
(つづく)
