kitombo.com | カルタゴ皇帝ゴンの世界 | 2005年1月17日
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カルタゴ皇帝ゴンの世界
「最後の審判1」

カルタゴ皇帝ゴン
1月17日

 21世紀に入って、早くも5年目に突入した。2004年は、災いの年だった。日本では記録的な酷暑に最多の台風、大地震、そして最後の最後にもインドネシアでの大地震による大津波。アンダマン海には、人口すら正確に把握できていない島々が数多くある。スマトラ島沖での地震被害者は、20万人近くになるのは確実だろう。
 実は、インドネシアの地震のほんの数日前の12月24日にも、マグニチュード8.1の最大級の地震がおきていた事を知っているだろうか。場所は、オーストラリア・タスマニア島と南極の間の海底だ。幸いにも、周辺に人の住む場所は無く、津波も起きなかったので、被害は無かった。
 その、わずか2日後に、インドネシアのスマトラ島沖で、マグニチュード9.0の地震が起きたのだ。この地震で、地球の自転が3マイクロ秒早くなったと言うから驚きだ。通常、マグニチュードが8を超える規模の地震は、全世界で3〜4年に一度しか起きない。この度重なる災害の連続は、いったいどうなっているのだろうか?
 災いの年2004年が過ぎ去ったにもかかわらず、自然災害は一向に衰える気配が無い。ヨーロッパでは、洪水や強風が相次いでいる。あの水位上昇に悩まされてきた水の都ベニスでは、逆に異常な晴天続きで、水路の水が干上がってしまい、ゴンドラが座礁してしまったと言う。アメリカに目を移すと北アメリカの多くの地域で記録的な雪嵐が吹き荒れ、カリフォルニアでは大洪水が起こっている。
 これらの異常気象は、アラスカ上空に異常に強い高気圧が発達し、偏西風を大きく蛇行させているからだと言う。では何故アラスカ上空に強い高気圧が発達したのだろうか?一説によると、去年の台風の多さと関係があると言う。しかし、本当のところは、誰にもわからない。異常気象である!
 ひょっとしたら、本当に地球規模の大災害が、迫っている前兆なのではないだろうか。映画「デイ・アフター・トゥモロー」のように大氷河期到来の前触れなのだろうか。或いは、恐竜を絶滅に追いやったような天変地異が、再び起こるのではないか。不気味な予感がする。
 しかし、地球の歴史を見る限り、原因が何であれ大量絶滅は、生物進化に必要不可欠であったと。人類以上に進化した生物の出現には、地球規模での大災害で生物が大量絶滅する事が必要なのかもしれない。はたして、神は次の、高等生物作成に取り掛かったのだろうか?

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