10月31日 対談1日目
本日の対談場所は、沖縄県石垣島シーマンズクラブリゾートです。 石垣島西部の有名な観光地、川平湾に程近い静かな入り江スクジビーチに面したリゾートホテルです。
このリゾートホテルは、黄トンボに資金援助をしてくださっている一部上場企業の社長、W氏の所有するもので、今回も滞在費用など、さまざまな面で援助をいただきました。
私以外のメンバーは、前日から石垣島に入り、この日午前中から対談を行っていたのですが、私は仕事の都合上、この日午後からの参加となりました。
飛行機が少し遅れ午後一時過ぎに石垣島到着。 暑い! とても明日から11月とは思えない暑さでした。 日本が面積の割には大きいのだ!と言う事を実感しながら、一路タクシーでホテルに向かう。 このホテルのたった一つの問題(良い点かもしれない)は、石垣の空港、中心街から遠い事だ。
タクシーで30分近く走って、南欧のプチリゾートをイメージしたと言うホテルのロビーに到着。 このホテルの立地は最高で、ロビーから続く外庭には一面のマングローブ林が広がっている。 その向こうはスクジビーチだ。ロビー横のパルミエバーが営業中なのを確認しつつ、そそくさとチェックインをすませた。
本当ならこのままパルミエバーでカクテルなど一杯と言いたいところだが、ここはぐっと我慢して対談に向かう。対談は、今はオフシーズンの為クローズしているレストラン・ジョセフィーヌを借り切って行っていた。
三神さんが議長役を勤め、大地さん、@すずきさんが質問しているところに割って入った。 実は何を隠そう、この私も茂在氏と会うのは初めてで、手短な挨拶を済ませた後、即対談に加わった。
今日の対談のテーマは、午前が歴史時代の航海と文化の交流、午後が縄文人の航海と文化の交流だった。
茂在氏の対談内容を簡単に要約すると
- 歴史時代の航海と文化の交流は多種多様な物で、日本人はどこからきたかと言う単純な答えは出ない。 日本はUnited Peopleつまり合衆国なのだ。
一例として日本の数の数え方は、いく通りもある。 イチ、ニ、サン、シ、と言う数の数え方は、チベット語そのものであり、ヒ、フ、ミ、ヨやヒトツ、フタツ、ミッツなどヘブライ語の影響を受けた数の数え方が存在する。
古代の日本には明らかにユダヤ人が大量に渡来しており、神道なども、ユダヤ教の影響を受けて発達した物である。
ユダヤ人と、しばらく暮らしてみるとあまりにも日本人と似ている事に驚かされる。
- 縄文の有名な遺跡、三内丸山に関しては、山林の村落ではなく港町である。 その証拠に北の谷と呼ばれるところは、自然の谷ではなく人口の入り江である。 茂在氏は実際谷の続きがあるはずだと指摘して見事その場所を突き止めたそうだ。
北の谷は、海に繋がった入り江として整備されていて、世界に繋がる国際港としての役割を果たしていた。
- 縄文人は、いわゆるカタマラン船を知っていた。 ただしカタマラン船の定義自体が間違っており筏も立派なカタマラン船である。 超太古においては、筏を使用していた可能性が高いが、縄文人の一部は明らかに広く船で交易をした形跡が見られる。
縄文時代の大規模な船が発見されないからと言って持っていなかった証拠にはならない。
- 縄文人が黒潮に乗ってアメリカ大陸に達していた可能性が高い。 黒潮に乗った場合、カナダ南部からのアメリカ西海岸付近にたどり着く可能性が高い。
縄文土器とそっくりのバルディビア土器が発見される南米エクアドルも、黒潮からパナマ付近の反流に乗る事により比較的簡単にたどり着く事が出来る。
- 沖縄で使用されていた結縄文字・藁算と、南米の結縄文字・キープは、偶然別々に発達したのではなく繋がりがあるのが当然と考えられる。
以上、対談のほんの一部の抜粋ではあるが、上記のような茂在氏の考えを伺い本日の対談は終了。
夕食までの1時間ちょっと、休息を取る事になった。
もちろん私が、一目散に向かった先はロビーバーのパルミエだ。 このバーが、又、最高に雰囲気が良い! おまけにカウンターの中では、かわいいお姉さんがシェイカーを振っているではないか!
カウンターに腰を下ろし、「マルガリータをお願いします」 ・・すると、お姉さんが申し訳なさそうに「あのう、バーは5時でいったんクローズして、夜の準備に入るんですけど、後10分しか時間が有りませんが、良いですか?」
なにー!? そんなのありかよーと思いつつも、マルガリータを注文し、一気に飲み干す。
夕食は、船蔵と言うとっても高そうな、高級沖縄料理店だった。 豆腐_が出てきた。
豆腐を赤麹に漬け込んで発酵させた沖縄独特の食べ物で、泡盛のおつまみに最高の一品だった。 満足!満足!
夜、晴れていたら星を見る予定だったが、あいにく?曇っていたので、再びパルミエバーに一直進。 テーブル席に座り対談夜の部を行っているまじめなメンバー達を尻目に、三神さんと二人でカウンターに陣取る。
「私、パシュトゥーン人よ! 今日アフガンから流れ着いたよ」と分けのわからぬ挨拶をする三神さんの横で、再びマルガリータを注文する。 落ち着いて飲めるマルガリータはうまい。
ふとテーブル席で熱く語っているメンバーの方を向くと、@すずきさんと目があった。
すかさず、カウンターの方に向かってくる。 どうやら抜ける機会をうかがっていた様子だ。 ・・・おいおい! 呼んでなんかいないぞ。
@すずきさんいわく、「いや〜 今日は気分が良い。 最高!」 ・・・嘘こけ! さっきまで風邪で絶不調だったくせに。
結局、入れ替わり、立ち替わり理由をつけては、カウンターにやってきてバーテンダーのお姉さんと対談を始めた黄トンボメンバーでした。
対談者:
茂在寅男・・・東京商船大学名誉教授 工学博士
大地舜・・・・ジャーナリスト 黄トンボホームページのウェッブマスターです。
あきら@すずき・・・・歴史作家 巨石に目を発見するのが得意技
三神たける・・・某有名雑誌社勤務 日ュ同祖論ならお任せ!著作多数。
カルタゴ皇帝ゴン・・・某医療メーカー勤務 実態は冷酷無比の独裁者。
協力者:八木政幸、高橋正昌、佐伯良江、綿貫信一