ミャンマー友好の旅
「本多 夏美」
8月1日
「ミャンマー???」今回の旅行の話を聞いた時、私の頭の中には「?」マークしかありませんでした。ミャンマーについての知識などほとんど無く、「ビルマの竪琴」のビルマってミャンマーと同じ国ですか?といった感じでした。
出発までの間にガイドブックや写真集を見ていましたが、私は少し不安を感じていました。
仏像や寺院が立ち並ぶ敬虔な仏教徒の国。
生水を飲んではいけない。
顔に何やら白いものを塗り、裸足で歩く人々…
同じアジアでもやはり目本の生活とは全く違う、未知の世界のようでした。
しかし実際に滞在してみると、目本人もミャンマーの人もさほど変わらないな、という、よく考えれば当たり前の事がわかりました。あまり衛生的とは言えない食べ物の事を考えると、内臓の機能については何か違いがあるようにも思えますが…。都市部以外は素朴な田舎で何もなくて「昔の目本」という言葉で表せそうな雰囲気でした。
生活環境が大きく違う事は事実ですが、そこに暮らしている人々はやはりごく普通で、何だかホッとしました。巻きスカートであるロンジーは、女性用の巻き方は落ちやすいので道行く人々もしょっちゅう巻き直しています。
外を裸足で歩けば足の裏にトゲが刺さったりもします。頭の上に荷物を乗せて運んでいる人も、バランスを崩して落として慌てたりするのです。(そんな事は絶対にないだろう、ないはずだ、と思っていました。)
ヤンゴン市内に至ってはナイトクラブが流行り、深夜まで大賑わい。夜は皆、お祈りか読書でもして過ごすのだろうというイメージだったので驚きでした。「百聞は一見にしかず」とはこういう事なのだと思います。
旅先で出会った人達は優しく親切で丁寧な人ばかりでした。目本語を学んでいる、と言う人も多くいました。観光客相手だからだと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、たしかに私はミャンマーに良い印象を持ったのです。
もう未知の世界の人々ではありません。電話の調子が悪いから、とホテルの部屋の前で歌ってくれるモーニングコールなんて、きっとどこにもないでしょう。私達を温かく迎え、接してくれた人達へ…チェーズーティンバーデー、ありがとう。
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