kitombo.com | 手相の科学 | 2007年2月26日
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手相の科学
「手相の科学(61) 第18章 
「宮」と指・・・どのように判断するか(2)」

大地舜
2月26日

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   色も極めて大事な要素です。色を見ると「宮」の性格も分かります。繊細な手や肌理の細かい皮膚を持つと、「宮」がピンク色や白い色になることが多いようです。その場合「宮」の性格にピンクや白の特質を加えます。
 二つの「宮」が同じ程度に発達していれば、この方は二つの「宮」の特質を兼ね備えています。この場合、どちらかに優れた縦線がないか、あるいは密度の違いや、色の赤さに違いがないかを観察します。そして縦線があったり、赤味が強かったり、固いほうがあれば、2つの「宮」の性格を兼ね合わせていても、一方が支配的になります。
 このように見てきても指導的な「宮」が分からないときは、指をていねいに観察してください。なぜなら強い指の「宮」が指導的な立場を占めるからです。
 指を見る時にはそれぞれの指の長さを比べますが、特に中指と比較してください。通常の人差し指(木星人)は中指(土星人)の第一指節の中ごろまで達しています(写真90)。顧客の性格のバランスがとれている為には、中指(土星人)が常に他の指よりも高いことが大切です。なぜなら中指(土星人)は、知恵と節制を示しているからです。
 薬指(太陽人)もまた、中指(土星人)の第一指節の中ごろまで達しているのが普通です(写真90)。それよりも長い薬指(太陽人)持っている人は、太陽人の特質が強い方です。普通よりも短ければ、太陽人の特質に欠陥があります。
 普通の小指(水星人)は薬指(太陽人)の第一指節まで届きます。もしも小指が目立つほど長ければ、水星人の特質が強いことになります。短ければ弱いことを示します。
 指の長さを見る時には、それぞれの指を見て、ある指が長く見えるのはその指がそもそも大きいのか、それとも他の指が短いのかを確認します。つまり長く見える指が手の大きさから見て普通の長さで、他の指が短過ぎることがあるのです。
 それぞれの指を観察するとき、3つの指節に注目してください。最初の指節から3番目の指節まで、それぞれ心、物質、基本欲求を示すからです。ご存知のように最初の指節には爪が備わっています。2番目の指節は中間に位置して、3番目の指節は下部にあります。これらの指節を見て分かることは、顧客が「宮」の特質を、精神的な進歩に使うのか、それとも実用性を追求するのか、あるいはもっとさもしいことを追求するかです。
 指の先端にも注目してください。顧客が「宮」タイプの目的を遂行するに当たって、ヘラ状、四角状、円すい状、とがり状のどれによって導かれるのかが分かります。
 また指のセットされている位置にも注目します。手の平のどこに配置されているかですが、一つの指だけ、目だって手の平の低い位置にセットされていないかどうかを見ます。指が低くセットされていたら、その指の「宮」の性格が弱まることを覚えていてください。
 指が長くて「宮」が3分の1ほど短くなっていれば、「宮」の強さは通常より3分の1減ると考えてください。指が低いところにセットされている場合、このルールに当てはめてください。
 覚えていると思いますが、指が他の指に寄りかかっていたら、傾いた方向にある「宮」の力が強くなります。指が曲がっていたら、その「宮」の力は強くなり、鋭さが増し、時には不正直な面が増えます。この曲がった指の意味を判断するには、どの指節がもっとも強いかを見ます。曲がった指の鋭さが、メンタルか、物質面か、基本的欲求に関してかを判断するには、第1、第2、第3のどの指節が発達しているかを見る必要があるのです。
 時には、ある指に柔軟性があり、他の指が普通、あるいは硬直していることもあります。この場合、柔軟性のある指は、伸縮性のある心を意味しています(柔軟性に関する章で取り上げた通りです)。しかしこの柔軟性という特質は、この指の「宮」に関してのみ当てはまります。

(つづく)

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