kitombo.com | 手相の科学 | 2007年6月25日
kitombo.com

手相の科学
「手相の科学(78)
第20章 土星宮(6)」

大地舜
6月25日

 手がたるんだ密度を示していたら、その方は怠け者で役立たずでしょう。彼は病的に陰気ですが、その世界に閉じこもり、働きません。働くと彼の悪い面が改善されることになります。怠け者で土星人の気質があると、おしゃべりになり、資本家階級や信頼関係など、成功しているあらゆることをののしります。怠け者タイプの土星人は無政府主義者になりやすく、爆弾を投げるでしょう。
 手の密度がたるんでいるのではなく、柔らかいだけならば、これはまだましです。この方はそれほど怠け者ではなく、理想もより高いでしょう。
 伸縮性を感じる密度の手がベストです。このような手は適当な量のエネルギーがあることを示します。したがって、この方はより活動的になり、陰気なところや病的状態が減ります。心も柔軟性に富み、物事を行う手段にも柔軟性があり、知的なエネルギーがあるので、多くの困難から自らを救う事ができます。
 硬い密度の手は、粗野な手で悪い性質が強く出て来ます。この方のエネルギーは過剰で、この方のすでに不愉快な見方が、さらに過剰にまでなります。頑固な頭脳は、あらゆる進歩や革新に反対するでしょう。そして古き良き時代への回帰を叫びます。この方は慢性的な反対者で、何にでも反対します。どんな事柄であれ、反対します。彼はケチで心が狭く、無知で迷信深いでしょう。
 手の色も極めて大事です。黄色が多い筈です。なせなら胆汁が多すぎるからです。手の色が黄色なほど、そのかたの物の見方も黄色(=陰気、嫉妬深い、疑い深い)です。黄色が特に目立つようならば、憂鬱、陰気、ゆがんだ物の見方、怨恨、苛々、過剰な神経質という特徴があり、さらには犯罪者人になる傾向すらあるでしょう。
 白い手もよく見かけます。白い手の方は冷たく、嫌な感じの方で、魅力がありません。彼は仲間の社会になじめず逃げ出す傾向があり、どこへ行っても仲間はずれにされます。彼は神経質なので、このような扱いを受けて、さらに人間嫌いになります。そして彼の鋭い口調に人々は着いていけなくなります。この方は人と接触するような仕事では成功できません。冷たい土星人は失意の象徴で、悪人になりやすいのです。
 ピンク色の手ならば、健康状態は良いですし、もっと明るく、よい土星人です。彼の場合はすべてに希望が無いわけではありません。明るい活気を示すピンク色は土星人特有の胆汁の陰気さを吹き飛ばし、黄色や白色の土星人のような悪意は持っていません。
 赤い色も良いことです。熱情の色ですし、健康状態もより良く、強さがあることを示します。その結果、陰気なところがへり、明るさがまします。赤い色特有の悪い影響が特に他に見られないとき、赤はよい色です。  青色の手は痔と静脈瘤、それに心臓病の傾向を示します。土星宮の上に格子があったり、青色で横線が入っていたら、まず間違いなく痔を病んでいます。静脈瘤もあるかもしれません。手の裏側を見ますと静脈の状態が分かります。

(つづく)

これまでのコラム
kitombo.com