kitombo.com | 手相の科学 | 2007年7月23日
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手相の科学
「手相の科学(82)
第20章 土星宮(10)」

大地舜
7月23日

 指が滑らかならば、土星人は衝動的になり、美しいものを愛し、音楽的傾向が顕著になります。指の先端が円すい状ならばこの傾向がさらに強まります。先端が四角ならば芸術性も実際的になります。ヘラ状ならばヘラ状の特質が加味されます。
 滑らかな指を持つ土星人は、明らかによりハッピーなタイプの人で、意気消沈することもあまりないでしょう。彼は迷信的になりオカルト科学に精通することでしょう。
 長い指を持つならば詳細と仔細なことを大事にします。第1指節が長いようならば、神秘家になり迷信家になります。第2指節が長いならば、科学研究をしても農業に従事しても、細部にこだわります。
 指が短いならば、この方は素早く考え、行動も早くなります。土星人の特質はそのままありますが、それに短い指の特質が加わり、行動が敏速になります。指の先端が円すい状ならば、短い指の衝動がさらに強まります。先端が四角ならば、衝動性は弱まります。ヘラ状ならば火のような性急さが加わります。指が短い土星人は、服装に無頓着になりますが、不愉快なところは減り、付き合いやすくなります。
 長い指を持つ土星人は綺麗好きですが、猜疑心が強くなり、人類に不信を持ち嫌悪し、人々と仲良く暮らすことが出来ません。
 親指は、この方の意思や理性をサポートします。親指が短いならば、性格が弱く、このタイプの土星人は優柔不断です。大きな親指を持つならば、決断力に富み、沈着です。親指のことを良く知っていれば、それを土星人の性格に加えれば良いわけです。決意の強さは意思の指節の長さで判断します。どのような決意を持つかを知るには指節の姿を見ます。理性がどの程度強いかは親指の第2指節の長さと姿で分かります。
 意思と理性のバランスがとれているかどうかは、それぞれの指節の長さのバランスがとれているかどうかで分かります。親指の意思の強さが、土星人の特質を押し出しているのです。親指の先端が尖っていたら、このタイプの強靭さは消えます。四角やヘラ状なら強靭さがまします。
 どの「宮」が第2番目なのかにも注意してください。また指の指節の長さから、どの世界が支配的かを見ます。このようにして土星人が力を発揮できる世界が分かります。さらにどちらがわの第2の「宮」が、この方を支援するかが分かります。
 土星人は、苦しみから逃れるために自殺をする傾向があります。基本的に陰気な性格で、成功から見放され、病気になりやすく、病気になってもそれらの処置を無視する傾向があり、深い絶望に落ち込み、死に解放を求めるようになります。彼が強い性格を持つならばなんとか持ちこたえるでしょう。しかし病気がちだったり、意志が弱い性格だと、毒を飲んで苦しみから逃れようとします。(チッテンデン・ホテルの自殺者の手相を見ること)。

(つづく)

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