kitombo.com | 手相の科学 | 2008年9月15日
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手相の科学
「手相の科学(133)
第二部  第二章(4)」

大地舜
9月15日

 手の線を見るときは、「宮」を見るときよりも、両手をよく観察します。「宮」のタイプはそれほど大きく変わらないものですが、人生のコースは変化しやすいのです。木星人はいつまでたっても木星人ですが、いろいろな出来事がこの方の自然な人生コースを変えます。強靭な体も使いすぎで壊れるかもしれません。野心によって没落するかもしれません。木星人であることは変わりませんが、人生のコースは変わってしまいます。手相を見ることで「宮」のタイプは分かりますが、人生の経歴を見るには、線による地図を判読しなくてはなりません。
 左手は自然な人生のコースを正確に示しています。右手はその方がその人生をどのように変化させたかを物語っています。これまで無数の手を観てきていますが、左手に自然で優れた手相があるのに、それが右手を見ると崩壊しているケースがよくあります。一方、左手を見ると、神経質で弱々しく優柔不断な線なのに、右手を見ると強くはっきりした線になっていることもよくあります。貧弱で弱々しい欠陥だらけの手が、強く明瞭な線に変わっていることがよくありますが、これはその方の人生が、良いほうか悪いほうに変わったことを示しています。  
 すべての線を見る時には、どこから始まり、どのコースをたどり、どこで終わるかに注意します。線の始まりからは資質の源を見ることができます。曲がる中間では、何によってコースから外れたかが読めます。最終的結果は、線が終わるところを見ると分かります。
 線にある欠陥すべてに注意してください。それらの欠陥が線を破壊しているか、弱めているか、どんな変化を起こしているかを観察します。さらに追加されている線や、姉妹線や各種のサイン(印)を見ます。このサインは線を強め、あるいは補修をします。
 それぞれの線を考察する前に、良い線と悪い線を区別できなくてはいけません。さらに何が欠陥なのか、どのように修復できるのかを知る必要があります。次の章ではこのことについて述べます。独立したサインについて考察しますが、それらのいくつかは欠陥から突然生まれます。っこれらすべてに精通してからそれぞれの線の考察に入ります。
 最初のいくつかの章では、線を支配する一般的法則について明瞭に説明します。次にライフカレント(電気流)の理論をそれに当てはめます。その後はそれぞれの線を読み取ることが簡単にできるようになります。(つづく)

(第二章おわり。つづく)

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