7月17日(月) 「朝起きると目の前には」
ボンと何かがぶつかって目を開けるとそこにはスイス人が!
朝になるまでに何回起こされたか。時差ぼけがあるし、生まれて初めてのベッドシェアで名前も国籍も知らない男と寝てるし、きちんと寝れるわけないじゃん!おまけに朝っぱらから起きて機嫌よくシャワーを浴びにいく人いるしさぁ。それでも頑張って寝ようと試みるがるが、なぜか異様に盛り上がっている会話には勝てず8時頃に起こされてしまう。
僕の初めて異国の地でベットをともにしたのは、2人のスイス人(多分)ペーテル(多分英語読みだとピーターだと思う)とクリスティン(彼は14歳位からロンドンとかにいったりして英語を勉強してたらしく英語がペラペラ)、フィンランド人(これは確か)のKALLE(カーリとクーリとトゥーリの間のような読み方をする、フィンランドは口をとがらせてのどの奥で「ウー」のような音が多いようだ)と判明。ペーテルとクリスティンは同じ国ということで来る前から知り合っていたらしく和気藹々。二人はもうすでに朝御飯を食べたらしく自己紹介をして簡単に会話を楽しんだ(のかなぁ)後、下に降りていってしまった。
クーリはもうすでに和気藹々な二人の間にはイマイチ溶け込みづらい部分もあったのか、気を利かせてくれたのか僕を待っていてくれてたのか、二人で朝食を食べにいく。彼は英語にあんまり自信がないらしいが(クリスティンはしゃべれるけど僕はだめなんだみたいなことをいっていたが身の回りのことぐらいは一人で出来るぐらいは出来るのでもっと自信をもっていいと思うのだが、というよりもクリスティンが出来過ぎ!)僕と英語でスムーズとはいえないが(もちろん原因は自分)自己紹介がてら話をする。
彼はUp with Popleの前に消防士の学校みたいなところに行っていたらしく、緊急救護とかを学んでいて、事実消防士さんだったらしい(と思う・・・)彼のお姉さんが過去にUp With Peopleに参加して、その後もスタッフとして参加していたりして、その影響で今回参加したそうだ。ちょうどお姉さんが戻ってきたと同時に入れ違いで彼が今回参加したので彼のお母さんはまた寂しくなると嘆いていたらしい(と聞こえた・・・、多分)。
文字通り見ること聞くこと全てが新しいので会話は非常に楽しいが、今まで使ったことのない頭の部分と集中力が必要なので非常に疲れる(^^;
ただ、沈黙が流れるたび妙に緊張してしまい、周りの席で日本人参加者同士で食べているテーブルの和やかな雰囲気がが恨めしかったが・・・。
10時から(アメリカ人からみて)外国人向けの手続き(というよりもただの順番待ち)があり、特になにをしてるでもなく時間が過ぎる。その間食事が出されるがパンやハムみたいなものとか野菜とかがデーンと置いてあるだけ、おまけに飲み物はコーラとダイエットコーラとスプライト、その横にはやたら甘いだけのチョコレートケーキと青とか紫の不気味な色のケーキ・・・。アメリカの一部を垣間見た気がする。
ちなみに夜はピザのみ、何種類あるのだが全部くどく同じような味、お腹が空いていても食欲が失せるようなメニューの数々に努力しなくても痩せられそうな感じ。手続きもアバウトで2日目にしてすでにアメリカを感じる(笑)。
空いてる時間にいろんな国から来たメンバーと話をするが、ここでやっと外国人とルームメイトになったことを良かったと感じる。やっぱり知らない人に声をかけても名前を言い合ってよろしくみたいなことまでしか出来ないけど、KALLEを通して他のフィンランドのメンバー(フィンランドからは彼と他に女の子5人の計6人)とアルバムを見せ合ったりして少し打ち解けることができた。(このおかげでフィンランドのことがいろいろわかった、というより今まで全然フィンランドのことを知りませんでした、ゴメンなさい)
6時にホストファミリーの情報が得られるはずだったがさすがUWP、時間どうりには行かず(笑)。
ホストファミリーとは先に彼らの名前と住所、番号が書いてある黄色い紙をもらって、番号の書いてあるプラカード(これはホストファミリーが自分たちで作るらしく、個性的なものや番号が見難く本来の意味を失ったようなものもあったりするのだが・・・)を持っている彼らと落ち合うことになっていた。
番号は900番近くまであって番号順にホストファミリーが出てくるのだが、さすがUWP(というよりさすがアメリカってのが正解かも)3,400番台がいきなり飛んだりして、心構えができないままいきなり順番が来たりする、おそるべし。
ともあれ僕の初めてのホストファミリーはジョン、トニ夫妻、あとでかい犬のグレイシー(すごく聞き分けのいい賢い子)。
ルームメイトが一人いるのだが、安いチケットがとれなかったとかで(!?)一日遅れるらしい。せっかく頼りにして、用件とかスケジュールは彼任せで後ろから付いていこうかと思ってたのにぃぃ。