7月18日(火) 「 いきなり休みです。 」
今日の予定はホスト任せで(というより右も左も分からない僕に自発的に何かを要求する勇気はこの時点ではないので)、ピクニックに行くことになる。朝出る時間しか聞いてなかった(というより聞くに聞けなかった)のでとりあえず朝6時半に起床。我ながら早っ、と思っていたが次の日からは6時前には起きないといけない生活が待っていることをこのときは知らない。
他のホストファミリーとステューデントと一緒に山かどっかに行って泳いだりするって話だったので水着なんかも持って別のホストの家に行ったのだが、訳がわかんないまま中止になっていた。(多分、誰かがけがか何かをしてそれで中止になったのだが、誰が誰だか説明されてもわかんなかった)ちなみにジョンとトニは今日は普通に仕事なのでピクニックセットを準備してきた僕を残して去っていってしまった。
ダイニングにいるとそこにステイしている女の子たち(もちろんUWP、ちなみに一人はクリス、もう一人は名前不明)が、こっちは時差で眠いのも我慢して早起きしてきたというのにのんびりと朝食を食べに降りてきた。そこのホストマザー(名前はアビー)とお父さん、ちょうどそのときやってきたおばさんと男の子(後で判明したのだが彼女はクリスのお母さんで彼はクリスのボーイフレンド)でおばさんを中心に据えた会話が始まってしまう。
それも8時ぐらいから11時半ぐらいまでノンストップ。2時間ぐらいはどうにかして会話を追っていたが頭をフル回転させないと理解できないので、だんだん頭がオーバーヒート気味になる。が、英語がそのまま入ってきてもそれとなくわかるので(といっても半分ぐらい、だっておばさん同士の会話だから伏線を知らないと理解できない上に会話がころころ変わっていくしさぁ)いったい自分が何語で理解してるのかわからなくなる。
そのあとクリスとお母さんと彼氏でショッピングモールに行くと言うのでつれていってもらう。一応モールの建物は2階建で、中にデパートが4つあってそのほかにも店がいっぱいあった。話としてアメリカにはモールがたくさんあって、若い子とかそうじゃない人(失礼)とかでにぎわってるてのは知ってたんだけど、実際に見るとすごいね。これは言葉では説明出来ないよ。
んでブラブラしてたら、突然「プレッツェルを食べる?」って聞かれて視線の先を見てみると、正直「うわっ!」って感じのものが目に入る。でもこれも経験かなぁと思ってクリスお勧めのプレーンを試してみる。(他にシナモンとかハニーとかのフレーバーのものもあった)
パン生地みたいなものをわっかをふたつ重ねたような感じにして油で揚げたようなものにバターをでっぷりかけて塩を振りかけたものだったんだけど、かなり油っぽいことを除けばそこそこおいしいんだけど、サイズがでかい!
これ一個食ったら絶対ご飯が食べれなくなるぐらいの量あるのに他の3人は平気にまるまる一個食べてました。ごめんなさい、僕は気づかれないように黙って半分ぐらい捨てしましました。
でもプレッツェルにも驚いたけどそれを持ったまま絵画やさん(プリントとかリトグラフとかがあるようなとこ)に入ってサンプルを手に取って見てるの、彼ら。プレッツェルは一応紙に包んでくれるんだけど、持ってるだけでも油が手に着いちゃうのにだよ。それを持ったまま入っても何にも言われないってすごくない?
時期的にクリアランスだったらしく50%オフとかがたくさんあって発狂しそうになる。荷物のことを気にしなかったら(増えると重くなって困る)絶対喜びながら両手に抱えきれないくらい買ってるね。
その後ピザハットで昼食。前の日もピザだったのでピザは頼まず(笑)長細いパイとパンの間のようなものにチリトマトソースがついて、他にサラダ(サイズでかすぎ、野菜の切り方おおざっぱ)と飲み放題(といっても1杯が限界)のジュース(ジャンキーなものしかないけど)で4ドル99セント。量少なくてもいいから安くしてって感じ。昨日もそうだけどお腹が空いてても食欲が失せるようなものばっかりでまいる。(ただ、カロリーを摂取してるだけの気がするんだけれど)
それからアビーの家に戻る。クリスたち恋人は別れを惜しんでいちゃついている。その間にアビーが「ご近所ツアーに行くよ」ということでクリスの母と3人で近所の庭巡りに行く。主人がいなくてもがんがん勝手に入っていって、勝手に草木の説明や評価を始め、庭に座り込んで雑談する、おそるべしアメリカのおばさん。
何件か回って最後に訪ねた家の人がソーシャルワーカーだったらしくて話が異様に盛り上がってしまう。世間話がいつの間にか時事ネタになり最後には幼児虐待について熱く語りあうはめに・・・。もう途中からついていこうにの英語力の問題じゃなくてあまりにも内輪ネタすぎてついていけなくて辛かった、辛かった。でも英語の勉強というよりアメリカの一部ををかいま見れた気がするので勉強にはなったんだけどね。でも、英語がおぼつかない日本人に日本での幼児虐待の状況や意見は求めないでください(泣)。
ご近所ツアーも終わり、クリスの母と彼氏は帰るこのになったのだが、愛し合う二人は別れを惜しんでいちゃつきまくり、おばちゃんたちはさっきの話題が尽きず立ち話を始め、いつの間にか別の話題で盛り上がるという不思議な時間が流れる。その中でどうしたらいいのか分からない日本人がひとり・・・。
そんなこんなで二人が帰ってからクリスに日本語を教えてということになる。言われて試みるがまず、ひらがな、カタカナ、漢字を説明するのに苦労する。ある意味、いかに自分が日本語を知らないのかを自覚する。今までいかに無意識に日本語を使っていたんだなぁということを意識する。
クリスはインターネットがしたいということで図書館に行ってしまい。家にはアビーと二人きりになってしまう。彼女は過去にもホームステイを受け入れたことがあって何人か日本人も来たことがあるらしく、スチューデントの扱いに慣れてる様子でまさにおっかさんって感じがする。最後に記念だからと言って彼女にお手製の「A COMMON BEAT」(これは今回UWPがやるショーのタイトル)って書いてあるステッカーを鞄につけてもらいました。Thank you !
2日目にして激しい一日もようやく終わり、夜、家に戻ると待ちに待ってたルームメイトが到着してました。初めてのルームメイトに心躍らせていたんだけれど、なんか様子が変・・・・・。