7月20日(木)
いよいよ始まりました。とりあえずのグループ分けとしてブルー、レッド、グリーンの三つに分けられて自分はグリーンに。
早速、午前中から歌の練習があって、進め方が日本と違うことの驚き!
歌う前にウォームアップとしていきなり音楽をかけてストレッチとかするんだよ。いきなりBGMをかけて(それもノリのいい)「さあ立って」って言われたときはびっくり。学生の時は音楽専攻していたので、発声練習っていうと姿勢をただしてもくもくと音程をとっていくというイメージがあったので、うまく飽きないように体を動かしたり、簡単な旋律を歌いながらやっていくというのはとってもおもしろい。発声練習って声を正したり音程をコントロールするだけでなく、もっと気軽なウォーミングの目的もあるわけなので教育実習の前にこれを知っていればちょっとよかったかなと思った。
話には聞いていたけれどみんなやたらフレンドリー。(でも、これは今だけかも)隣に座っただけでもすぐに自己紹介してくるし(でもそのあと気があって話をするかは別だけど)知らない人ばっかりだけど不思議と孤独を感じたりしないからいいかも。
その後、キャスティングっていうオーディションみたいなもの(でも日本で言うようなものではなくて、全員が受けてその人の適正や新たな能力を見いだすようなもの)があって人やグループによって行う日の順番は違うんだけど、僕は午後からパーカッション、ヴォーカル、ダンスの順でありました。
パーカッションは20人位が部屋に入ってマウスパッドが張り付けてあるテーブルとスティックが人数分あって、始めにスタッフが叩くのを聞いてその通りに叩いていくんだけど結構緊張。大したことはさせられないんだけれど、はじめに自己紹介と音楽的背景を言わされてからやるので、ネイティブでも緊張してたりすんだから、英語が不得意な日本人だったらなおさらじゃん。
そして、部屋を移動して歌。基本的には同じような感じで進んでいったけど、自分は出来れば歌をやりたいと思ってこともあって、かなりあがってしまって思うようにいかなかった、残念。
でも一番大変だったのはそのあとのダンス。ちっちゃい体育館で同じように集められてスタッフが振り付けを教えてそれを踊らされるのが何回かくり返されるわけ。これが体力的にひじょーにつらい。終わった後汗だくになるし、今まで意識したこともないような体の部分が痛くなってしまうし。
それはさておき、早速、何人か名前を覚えて親しくなった子が出来ました。(名前覚えるの大変。おまけに聞いても速くて聞き取れなかったり)
それにしてもいろんな事がたくさんあって2,3日前のことがずっとまえの事のように感じたりするなぁ。
ところで昨日スーパーで買ってきたボトル(その後、一時間待つはめになってしまったあれね)と、デンバーの水は硬水のせいか飲みにくいのであわせて買ったピンクグレープフルーツの粉末のジュースを早速持ってきたんだけれど、これの味がひじょーにしつこい、くどい、アメリカン・・・。せっかく買ったのにぃ、もう飲まないと思う。
[後日談]
初めてグループ分けで集められた部屋で隣に座ったのがラティーノのジョー。NY州バッファロー近く町の出身で背が高く、ガタイが良くて、口ひげともみあげがあってすごく悪そうな外見(笑)。後に一緒になることが結構あって実は面白い、いい人だと分かるのですが、その時は正直隣に座られて怖かった・・・。で、オリエンテーションが始まってジョーがペンを持ってなかったので、「ペン貸して」って言われたのでビクビクしながら貸したんだけど、オリエンテーションが終わってから「ペン返して」と怖くて言えなかったのでそそくさと退室しようとしたところ、ジョーが慌てて「ペンありがとう」って追っかけてきてのさ。本当に目から鱗という感じで、純粋にうれしかったのと、先入観で人を見てたことに恥ずかしさを覚えて、しばらくジーンとしてました(笑)。