7月26日(水)
日々にも慣れてき始めて、ちょっと目的を失った感じ。身体はひたすら疲れてるけど(これはいつものこと)。
そんな折、食事中にファーザーに怒られる、「本当の事を言ってない!」って。
自分がいつもちょっと口に合わなくても皿にとった分は食べてしまい、「どう?」って聞かれても、「ちょっと量が多いけどおいしい」って言ってしまうので「嘘しか言ってない!」って感じで怒られてしまったのさ。でも本当のことを言ったら「口に合わんのじゃぁ!こんなもんじゃお腹が減ってても食べられんわぁぁぁ」って言いながら机をひっくり返さないといけないじゃん。そんなこと出来るわけないよぉ、だって日本人だもん(笑)。アメリカ人のように口に合わなかったらぽんぽん捨てちゃうようなこと出来ないし、ましてやホームステイだし。
ただ、彼の言いたいこともわからなくはないけど、日本人には本音とたてまえが当たり前に染みついてるし、せっかく作ってくれたって事を考えると「まずい」ってのは絶対言えないよぉ。
でも、すぐけろっとしてたけどね、彼。
[後日談]
この時には気が付いていなかったけれど、実はこのジョン(ホストファーザー)に怒られたことが自分の英語に対して大きな影響を与えてくれたんだ。これがきっかけで、聞き取れなかったり、聞き取れても予備知識が無くて内容がよく分からない時に「分からない、説明して」って言えるようになった、つまり今まで場の雰囲気を気にして自分を抑えていたけれど、それは逆に失礼に当たるって気づいたってこと。
後、これがきっかけで、自分の嗜好や考え方を自分とは違う考えを持つ人に主張することと、相手を否定することとは違うって気づいた。日本だと、考え方が同じような相手じゃないと親しくなれなかったり、相手と考えや嗜好が違ってそのことで議論したりすると相手の人格まで否定してるように受け取られがちだけど、欧米的な考えをすれば、考え方が違うこととその人の人格は別問題かなって今は思ってたりする。